Paidy(ペイディ―)とは?支払方法や支払期限を過ぎた時の対策を紹介します

Paidy(ペイディー)とは、年々人気が高まっている、ネットショップ向けの後払い決済サービスです。


ここではペイディーの利用方法や、支払方法について詳しく解説します。

また万が一に備えて、ペイディーの支払期限が過ぎてしまった場合の対処法についても確認しておきましょう。


Paidy(ペイディ―)とは?詳しく解説!

ペイディーって何?

ペイディーって何?

ペイディーとは株式会社Paidyが2014年10月より提供している、オンライン決済サービスのことです。

対象店舗で買い物をする際、代金の支払方法に「Paidy」を選択すると、メールアドレスと携帯電話番号のみで商品を購入できます。


決済手続きに、クレジットカードは必要ありません。

クレジットカードの情報流出や不正利用を防ぐことができるので、「インターネット上でカード情報を入力するのは不安…」という方でも安心して利用できます。


またペイディーは後払い決済のため、買い物ごとの支払いも不要です。

1ヶ月分の利用代金がまとめて翌月払いとなるので、たくさん買い物をした場合でも支払いはたった1回で済ませられる便利なサービスです。

<関連記事>:ネット通販の後払いサービスとは?リスクや注意点を解説!

ペイディーでは会員登録といった手続きもなく、簡単に利用できます

ペイディーの特徴とは?

ペイディーPaidyの特徴とは?

<クレジットカードがなくても、利用可能>
すでに説明した通りペイディーでは、商品を購入する際にクレジットカードは必要ありません。

支払いする際にメールアドレスと携帯(スマホ)電話番号を入力し、さらにSMSで届く4桁の認証コードを入力するだけで決済が完了する仕組みです。


購入手続きが簡単な上、クレジットカードの情報流出や不正利用の心配がありません。

またSMSで届く認証コードでの本人確認があるため、なりすましも防げます。


つまりペイディーは、クレジットカードを持っていない方や、クレジットカードをネット上で使うことに抵抗がある方でも、手軽に安心して買い物できるサービスなのです。


<分割払いが可能>
ペイディーは後払い決済ながら、分割払いができるのも特徴のひとつです。

3回払いから36回払いまでの分割払いに対応しているので、高額な商品の買い物も計画的に支払えます。


実質年率15.0%の場合の分割手数料は、次の表を参照してください。

支払回数 手数料率(%) 実質年率(%)
3回 2.51 15.0
6回 4.42
9回 6.35
12回 8.31
24回 16.37
36回 24.80

例)25,000円を3回払いで支払う場合
分割手数料………25,000円×2.51%=627円(小数点以下切り捨て)
支払総額…………25,000+627円=25,627円
毎月支払額………8,542円(2回)
最終回支払額……8,543円


なお分割払いが利用できるのは、分割払いに対応している加盟店で、1回の支払いにつき15,000円(税込)以上の買い物をした場合のみです。

それぞれ決済ごとの手続きとなり、複数の決済をまとめて分割払いとすることは不可です。


また分割払いには別途審査があり、審査結果によっては一括払いとなってしまうケースがあることも押さえておきましょう。

<関連記事>:クレジットカードの仕組みとは?メリット・デメリットを解説

ペイディーの利用方法

ペイディーは、次の4ステップで簡単に利用できます。


  • 対象のネットショップで商品を購入する際、決済画面でPaidyを選択する
  • メールアドレスと携帯電話番号を入力する
  • スマホ・携帯電話(SMS)へ送られてきた、4桁の認証コードを入力する
  • 支払回数(一括払い・分割払い)を指定する
  • 自社がファクタリング会社に、回収した売掛金を支払う


手続きが完了するとペイディーから承諾メールが送られてくるので、決済内容を確認しましょう。

なおペイディーは、スマートフォン・パソコン・タブレット端末から利用可能です。


また本人認証のためのSMSを、受信できる環境が必要となります。

<関連記事>:ショッピングローンとは?デメリットや審査について解説

4桁の認証コードを入力すると審査が始まりますが、数秒で完了します

ペイディ―を利用する上での注意点は?

ペイディーPaidyの特徴とは?

上で説明した通り、ペイディ―は便利な決済サービスですが、注意点もあります。

ここで3点ほど、触れたいと思います。


<対応するお店が限られている>
ネットショップで使えると説明しましたが、どのお店でも使える訳ではなく、対応してるお店に限られます。

大手ネットサイトでは、アマゾンは対応してますが、楽天とヤフーショッピングは対応していません(2020年5月現在)。


将来的には多くのお店で扱えるかもしれませんが、現時点では、そこまで対応店舗が多いとは言えません。

ペイディ―での支払を考えている人は、そのお店が対応しているか事前に確認した方がよいでしょう。


<使い過ぎに要注意>
クレジットカードにも共通する注意点ですが、後払いになるため、つい買い過ぎてしまい後で返済に苦しむ人もいます。

「後払い」といっても、しょせんは借金と同じです。


利用した分の返済は、後で必ず行う必要があります。

ペイディ―の利用は、自分の返済能力の範囲内(=身の丈にあった範囲)に収めて下さい。


なおペイディ―の返済ができない時は、「Paidy(ペイディ―)の支払期限が過ぎたらどうなる?対策は?」で説明しています。

<関連記事>:お金がない無職がお金を借りる方法はあるの?



<不正利用はサポートセンターに相談>
これもクレジットカードにも共通しますが、不正利用されるリスクがあります。

詳細な手口は控えますが、フリマアプリと連携させて、身の覚えのない代金の請求が後から届く詐欺が発生しています。


身の覚えのない代金請求が届いたら、支払は絶対にせずに、まずはサポートセンターに問い合わせましょう。

この件についてはペイディ―社も問題視しているようで、不正利用が確認されたら、支払い義務が免除されます。

<外部の関連サイト>:フリマアプリの不正使用について | ペイディ―

一方で身の覚えのない代金請求だからと放置するのは、絶対にNGです。後で説明しますが、61日以上放置すると、事故情報に登録され、一切の借入審査に通らなくなります



Paidy(ペイディ―)の支払い方法は?

Paidy(ペイディ―)の支払い方法は?

ペイディーで一括払いを指定した場合、毎月1日の13時までに当月分の請求金額(前月の利用代金)が確定し、その後数日以内に案内が届きます。

その内容に従い口座振替・コンビニ・銀行振込のいずれかで支払いを済ませます。


以下では一括払いによる支払い方法を、それぞれ詳しく確認していきます。

なお分割払いを指定した場合は、お店の請求が確定する翌々月からの支払いとなりますので注意してください。

1. 口座振替で支払う

1ヵ月間の利用代金を口座振替で支払う場合には、翌月の12日に自動で引き落としされます。

引き落とし時の支払い手数料は、一切かかりません。


なお12日が金融機関の休業日に当たる場合には、翌営業日の引き落としとなります。

また年末年始に当たる1月分の請求(12月利用分)や、大型連休のある5月分の請求(4月利用分)については、12日ではなく20日の引き落としとなる場合もあります。


引き落とし日の詳細は、SMSやメールで届く請求の案内書に記載されているので、しっかりと確認するようにしましょう。

口座振替で支払いたい場合は、My Paidyというページから申請する手続きが必要です

2. コンビニで支払う

利用代金をコンビニで支払う場合には、翌月10日が支払期限となります。

毎月1日に請求金額が確定し、SMSやメールで3日までに請求の案内書が届くので、その記載内容に沿って必ず10日までに支払いを済ませましょう。


なおコンビニを利用する場合には、支払い手数料356円(税込)がかかります。

またコンビニでの支払いは、原則現金のみとなりますので注意してください。

ちなみに利用するコンビニによって、支払い方法が異なる場合があります。


各コンビニでの支払い方法がわからない場合には、ペイディーのカスタマーサポートへ問い合わせておくとよいでしょう。

<関連記事>:コンビニATMでも借り入れできるカードローンを教えて!

3. 銀行振込で支払う

1ヶ月の利用代金を銀行振込で支払う場合にも、翌月10日が支払期限となります。

コンビニ同様、毎月1日に請求金額が確定し、3日までにSMSやメールにて請求の案内書が届くので、その記載内容に従い、忘れずに支払いを済ませてください。


なお銀行振込を利用する際は、振込手数料が別にかかります。

振込手数料は各金融機関によって異なるため、事前に利用機関のホームページ等で確認しておきましょう。

3つの支払い方法のうち、手数料が発生しないのは「口座振替」のみです



Paidy(ペイディ―)の支払期限が過ぎたらどうなる?対策は?

これまで見てきた通り、ペイディーはクレジットカードを使わなくても欲しい商品をすぐに購入できる、便利な決済サービスです。


しかし後払いのために、「10日までの支払いを忘れてしまった」「口座への入金を忘れていて12日に引き落としできなかった」などのうっかりミスをするかもしれません。

また、「買い物し過ぎて払えそうにない…」という状況になるかもしれません。


ここからは、ペイディーの支払期限が過ぎた場合に起こることや、対処法について解説していきます。

遅延損害金が発生する

ペイディーの支払いを滞納してしまうと、利用規約に記載の通り、年率で14.6%の遅延損害金を請求されます。

Paidy利用規約 第7条(遅延損害金)
利用者が代金等債権のお支払いを遅滞した場合には、当社は利用者に対し、約定返済期日の翌日より支払いに至るまで、年14.6%の割合による遅延損害金をご請求させていただきますので、あらかじめご了承ください。


支払いが遅れると、その分だけ遅延損害金がどんどん膨れ上がります。

必ず支払期限は守るようにしましょう。


期限が過ぎていることに気づいたら、早急に支払いを済ませるようにして下さい。

<関連記事>:遅延損害金とは?元銀行員が分かりやすく解説!

遅延損害金は支払日の翌日から発生するため、滞納した日数分だけ支払額が増えます

ペイディーの支払いをせずに放置すると、利用できなくなる

ペイディーの支払いをせずに放置すると、利用できなくなる

遅延損害金の発生後も支払いをせずに放置していると、それ以降ペイディーが利用できなくなる可能性があります。

ペイディーを利用する際には、決済のたびに利用金額や利用履歴などを踏まえた与信審査が行われています。


そのため返済遅れを続けていると審査に通らず、ペイディーの利用が不可能となってしまうのです。

決済画面で「決済が承認されませんでした」といったメッセージが表示された場合には、審査に通らなかったことを意味します。


その場合は、ペイディーを使った商品購入はできません。

延滞すると、信用情報に傷がつく

ペイディーは、JICCとCICという2つの信用情報機関に加盟しているので、契約内容や利用履歴などがこれらの機関に登録されています。

そのためペイディーでの支払いを61日以上にわたり放置していると、事故情報が登録されて信用情報に傷がついてしまいます。


事故情報が信用情報機関に登録されていると、住宅ローンやマイカーローン、クレジットカードなど他のローンの審査に通らなくなります。

延滞の記録は5年間残ってしまうため、「ペイディ―での延滞によって5年間住宅ローンが組めない…」といった事態に陥ってしまう可能性もあります。


ペイディ―の利用記録は信用情報機関に記録されていることをしっかりと認識し、支払期限は必ず守るようにしましょう。

延滞情報が記録されてしまったら、5年間待つことでしか記録は消えないので、注意して下さい

ペイディ―のカスタマーサポートに連絡をする

では支払期限を過ぎてしまった場合には、どうすればよいのでしょうか。

ペイディ―の公式サイトのよくあるご質問では、次の通り対処法が記載されています。

Q.支払期日を過ぎてしまいました。どうすれば良いですか?
A.お支払期日が経過した場合は、Paidyカスタマーサポートまでご連絡ください。


連絡せずに支払いを放置し続けることは、1番のNG行為です。

信用を失いペイディ―が利用できなくなってしまう可能性があるため、支払期限が過ぎた場合は速やかにカスタマーサポートへ連絡するようにしましょう。


その際にはいつまでに支払えるのかを、しっかりと伝えることが大切です。

<外部の関連サイト>:Paidyカスタマーサポート

お金が手元にないなら、カードローンなどを利用する

ペイディ―は手元にお金が無くても商品が購入できる便利な後払いサービスですが、「買い物し過ぎてお金が払えない…」事態に陥ってしまう危険性もあります。

常に現在の利用金額を確認し、使い過ぎには十分注意してください。


なお期限までに支払いの目処が立たなくなってしまった場合には、クレジットカードのキャッシングやカードローンを一時的に利用して、ペイディ―の支払額を確保するのも解決策のひとつです。


カードローンの金利は18.0%前後のことが多く、基本的にはPaidyの遅延損害金(14.6%)より高くつきますが、消費者金融のように無利息サービスを実施している商品もあります。


上手に活用すれば、利息をかなり抑えられます。

初回契約の人限定ですが、無利息サービスのある主な消費者金融は、次の表を参照してください。

消費者金融 無利息サービス内容
アコム 契約日の翌日から30日間金利0円
レイクALSA 契約日の翌日から60日間金利0円
(Webからの申し込み、200万円まで)

契約日の翌日から180日間、借入額のうち5万円まで金利0円
(Web以外からの申し込み)
アイフル 契約日の翌日から30日間金利0円
プロミス 初回利用の翌日から30日間金利0円

これらのカードローンなら、最短即日で融資を受けられるため、万が一の時には利用を検討してみるのも良いでしょう。

<関連記事>:無利息期間のあるカードローンの選び方

無利息サービスを実施している銀行カードローンはほとんどなく、消費者金融ならではのサービスと言えます


以上、ペイディ―の利用方法や支払方法、さらに支払期限を過ぎてしまった場合の対処法について解説しました。

ペイディ―はクレジットカードを使わずに、メールアドレスと携帯電話番号のみで商品を購入できる便利なオンライン決済サービスです。


1ヶ月分の利用代金は、口座振替・コンビニ・銀行振込のいずれかを利用して、翌月にまとめて支払います。

なお支払期限を過ぎてしまうと遅延損害金が発生し、さらに延滞を放置すると信用情報に傷がついてしまう可能性もあるため注意しましょう。


この記事のまとめ
  • ペイディ―とは、メールアドレスと携帯電話番号のみで商品を購入できる、後払いのオンライン決済サービス
  • ペイディ―は後払い決済だが分割払いが可能で、クレジットカード不要で利用できるのが特徴
  • ペイディ―の支払方法は、口座振替・コンビニ・銀行振込の3種類
  • 支払期限を過ぎると遅延損害金が発生し、信用情報に傷がつく可能性もある
  • ペイディ―の支払いが遅れた場合には速やかにカスタマーサポートへの連絡が必須


もぐお

この記事の執筆者: もぐお

元銀行員で、このサイトの責任者です。難しい金融の情報を分かりやすくお伝えできるよう、頑張ります!
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