クレジットカードの審査期間は?分かりやすく解説!

クレジットカードを発行するには審査が必要ですが、審査期間は会社ごとに違いがあります。

さらに同じカードでも様々な要素によって、目安の審査期間より長引くことも短くなることもあります。


(旅行や予定外の出張などで)クレジットカードが急に必要になった場合でも、おおよその審査期間を把握しておけば、余裕を持って入手できます。

今回はクレジットカードの審査期間と、注意すべき点について解説します。


クレジットカードの審査期間はどれくらい?

クレジットカード審査の流れは?

クレジットカード審査の流れ

クレジットカードの審査の流れは、以下の通りです。

クレジットカードの審査の流れ
  • カード申込み
  • スコアリング審査
  • 信用情報機関に確認
  • 在籍確認
  • カード発行



スコアリング審査とは、申し込み者の情報を点数化することで、返済能力を審査する手法です。

年齢・年収・勤続年数などの各項目に点数付けをして、総合点が各社の定めるボーダーラインを超えれば、スコアリング審査に通過します。


通常は機械による自動審査ですが、申込情報に不審な点がある時は、人の目による目視での審査が行われることもあります。

次に信用情報に問題ないかを確認します。


カード会社は、信用情報機関に申込者情報の照会をします。

債務整理や延滞などの事故情報が残っている場合、その申込者は審査落ちとなります。


そのあと勤務先に申込者の在籍確認を行い、問題がなければ審査通過となり、カードが発行されます。

なお最近では、クレジットカードの審査で在籍確認が省略されることも多いです。

<関連記事>:在籍確認なしのカードローンは?各社に問い合わせた結果

借入額や借入件数の多さは事故情報に含まれませんが、審査にマイナスとなる場合があります

審査期間の目安は?

クレジットカード審査期間の目安

クレジットカードは、発行しているカード会社の系統ごとに4種類に分類されます。

以下はそれぞれのカード会社での、予想される審査期間をまとめた表です。

カードの系統 カードの名称 審査期間 即日発行
銀行系カード みずほマイレージクラブカード 約1週間~約2週間 ×
MUFGカード(DCカードjizile) 約1週間~約2週間 ×
信販系カード ライフカード 約3日~約2週間 ×
楽天カード 約1週間 ×
流通系カード エポスカード 即日~約1週間
イオンカード 約2週間 ×
消費者金融系カード アコムACマスターカード 約30分~約1週間


審査期間は、最短即日から2週間まで様々です。

一般的に「消費者金融系」が最も審査期間が短く、「流通系」「信販系」「銀行系」の順で審査期間が長くなるとされます。


カードの系統ごとに審査期間が異なる理由は、審査の厳しさに違いがあるからです。

例えば審査期間が最も長い「銀行系」では、申込者が反社会的勢力でないかの確認手続きがあります。


警察庁のデータベースを照会する手間がかかる分、他のカードに比べて審査期間が長くなるのです。

<関連記事>:信販会社とは?分かりやすく解説

土日祝日をはさむと手続きのスタートが遅れることも

カード会社は、土日や祝日が休業日であることが多いです。

休業日や営業時間外にスマホで申込みをした場合、申し込み完了メールは当日中に届きますが、審査が行われるのは最短でも翌営業日になります。


また即日発行が可能なクレジットカードでも、土日をはさむと審査のスタートが遅れてしまうので注意してください。

<関連記事>:即日融資ランキングを解説!どのカードローンを選べばよい?

土日祝日の即日キャッシングを希望なら、クレジットカードより消費者金融がオススメです



クレジットカードの審査期間が長引く原因は?

クレジットカードの審査期間が長引く原因

先ほどの表でも分かる通り、クレジットカード審査に掛かる期間は各社で違いますが、同じ会社でも審査期間に幅があります。

では審査期間が伸びるのは、どういった要因なのでしょうか?

申込内容に不備がある

申込内容に抜け漏れがあったり、申込内容と本人確認書類の不一致があると、カード会社は必ず確認を取るので審査が長引きます。

特に多いのが、(免許証など)本人確認書類に住所変更が反映されていないケースです。


申込内容と本人確認書類の住所が異なる場合、住民票や公共料金の領収書といった追加書類の提出が求められます。

このため、審査期間が延びてしまいます。

返済遅れなど履歴が残っている

債務整理などの事故情報があると、自動審査(=信用情報機関への照会)によって問答無用で審査落ちとなります。

事故情報は審査の可否判断がはっきりしていますが、厄介なのが返済遅れや借入件数が多くある場合です。


これらは事故情報ではないので、審査落ちの直接的な理由にはなりません。

ですが何度も返済遅れを繰り返していると、場合によっては審査に悪影響を及ぼすこともあります。


こうした複雑な判断は機械ではなく人の手で行われるため、返済遅れなどのマイナス情報があると審査期間は長引いてしまいます。

<関連記事>:クレヒス(クレジットヒストリー)とは?確認方法と回復に必要な期間

時期によってはカード会社側の事情で審査が遅れることも

申込内容の不備や借金の履歴といった申込者側の要因だけでなく、カード会社側の事情で審査が遅れることもあります。

例えばキャッシュバックキャンペーンと新学期シーズンが重なると、申込者が大幅に増えることがあります。


するとカード会社の処理能力を申込者数が上回ってしまうため、規定の期間よりも審査期間が伸びてしまいます。

また年末年始や大型連休中は、カード会社が人員を削減している場合が多く、審査が通常より長引く傾向があります。

こうした繫忙期に申込んだ上に、申込情報の不備が発覚してしまうと、審査期間が目安の倍ほどに伸びてしまう可能性があります



クレジットカードの審査期間を短縮する方法は?

先ほどは、クレジットカード審査が長くなる要因を見てきました。

とはいえ誰だって、少しでも審査時間が短い方が嬉しいはずです。


以下では、クレジットカード審査を短くするための方法を紹介します。

ネットから申込みをする

クレジットカードの審査期間を短縮する方法

郵送ではなくネット(スマホ)から申し込みをすれば、審査期間を大幅に短縮できます。

郵送は入会申込書を取り寄せてから投函するので、申し込み完了だけで相当な時間が掛かります。


そのため審査には最短でも1~2週間は要します。

ネット申し込みであれば24時間いつでも申込みができ、入力したデータは即座にカード会社に届きます。


また申込情報の抜け漏れや記載ミスに気づきやすい、といった利点もあります。

<関連記事>:クレジットカードの仕組みとは?メリット・デメリットを解説

土日祝日でも申込は可能ですが、審査は翌営業日になるので気をつけてください

キャッシング枠を設定しない

クレジットカードの申込みの際は、ショッピング枠と合わせてキャッシング枠を申請することもできます。

ですがカードの審査期間を少しでも短くしたければ、キャッシング枠を設定しない(0円にしておく)ことをオススメします。


なぜならキャッシング審査は、ショッピング審査とは別に行われるからです。

キャッシング枠を使うには、安定した収入が条件になります。


アルバイトやパートでも構いませんが、毎月安定した収入がないと審査に通りません。

そのためカード会社は、勤務形態や勤続年数なども詳しく調べる分、審査が長引きます。


同様の理由から、ショッピング枠の限度額もなるべく抑えておく方が良いでしょう。

限度額が大きいと、その分返済能力を厳しく見られるので、審査が長引く傾向があります。

<関連記事>:クレジットカードのキャッシングとは?気を付けるべき点

多重申込を避ける

海外旅行などの予定が急に入ってしまい、突然クレジットカードが必要になる場合があるかもしれません。

そんな時にやりがちなのが、万が一審査に落ちた場合に備えて、複数のカード会社に同時に申込むことです。


これは一見すると賢いやり方に見えますが、逆に審査が長引くだけでなく、最悪の場合どれも審査落ちになることもあります。

というのもカード会社への申し込み情報は、信用情報機関を通じて各社に共有されているためです。


仮にあなたが事前に別の2社に申し込みをしていれば、3社目のカード会社は別会社への申し込みの事実を把握しています。

多重申込者はどのような事情があったとしても、カード会社からは「とにかくお金に困っている人」としか映りません。


返済能力や信用力が疑われて、審査に通らない可能性があるので絶対に避けましょう。

どうしても急いでいる場合は、即日発行のカードを一枚ずつ申込むようにしてください。

未返済の借金がある場合も、クレジットカードを申込む前に完済しておくと、審査への悪影響を減らせます

店舗受け取りが可能なカードを選ぶ

上で見たように、クレジットカードは大きく4つに分かれており、系統ごとに審査期間の目安が違います。

クレジットカードの審査を手早く終えたい場合は、「銀行系」ではなく「流通系」や「消費者金融系」のカードがオススメです。


その上で店舗受け取りに対応しているカードを選べば、最短即日の受け取りが可能になります。

「消費者金融系」のアコムACカードや、「流通系」のエポスカードがその例です。


通常クレジットカードは郵送受け取りですが、こうした店舗発行カードを活用すれば、最短だと申込日から利用することができます。



ここまで、クレジットカードの審査期間について見てきました。

カード会社の系統によって審査期間が異なるので、急ぎの場合は目安期間が短いクレジットカードを申込みましょう。


申込内容に漏れがないかもしっかり確認して、スムーズなカード受け取りを目指しましょう。

この記事のまとめ
  • 「消費者金融系」カードが最も審査期間が短く、「流通系」「信販系」「銀行系」の順で審査期間が長くなる
  • 土日祝日にも申し込めるが、カード会社が休業日だと審査開始は翌営業日からになる
  • 申込内容の不備や返済遅れの多さなどは、審査期間が長引く要因に
  • 審査期間を短縮するためには、キャッシング枠の申請を避け、同時に複数のカードを申込まない
  • 「消費者金融系」や「流通系」の店舗受け取りカードを選べば、最短即日の受け取りが可能

もぐお

この記事の執筆者: もぐお

元銀行員で、このサイトの責任者です。難しい金融の情報を分かりやすくお伝えできるよう、頑張ります!
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